

今回はセルフでダーマペンをしてみたいけどちょっと怖い、失敗しないか不安だと感じている方のために、セルフダーマペンで失敗しないための知識と対策をまとめていきたいと思います。
肌に開いた目には見えない小さな穴が修復されていく過程で、肌が生まれ変わり肌にハリや弾力が生まれ綺麗になっていく治療法です
・毛穴の開き
・小じわの改善
ダーマペンに関して簡単にまとめると以上のような感じです。
そんな訳で今回は「セルフダーマペンで失敗しないための知識と対策」についてまとめていきたいと思います。
目次
セルフダーマペンで失敗したらどうなるの?考えられる失敗と対策

一言で失敗と言っても人それぞれ気になるポイントは違うと思うので、考えられる失敗とそれぞれの対策をまとめていきます。
ニキビ跡が酷くなる
ニキビ跡を治したくてダーマペンをやっているのに、余計にニキビ跡が酷くなるなんて最悪ですね。
僕自身は今のところ感じたことは無いですが、考えられる理由としては
・ダウンタイム中で肌が治りきっていない
以上の2点だと思います。
ダーマペンの頻度が多すぎる
まず「ダーマペンの頻度が多すぎる」に関して、ダーマペンは目には見えないような傷を敢えて肌につけています。
そうすることで傷が治癒されていく過程で肌が生まれ変わり綺麗になることを狙った治療です。
なので、まだダーマペンで付けた傷が治癒しきっていない状態で次のダーマペンを行うということは前回の傷に更に傷をつけているような状態になります。
そのせいでニキビ跡がさらに酷くなるというのは十分考えられると思います。
肌のターンオーバーの周期は人それぞれ違いますが、平均で28日前後と言われています。
なのでダーマペンとダーマペンの間隔は28日程度開けるのが良いです。
口コミ等を見ると週1でやっているという人も見かけますが、僕はおすすめしません。
僕は月1回の頻度でやってますが、我慢できないという人は最低でも2週間~3週間は間隔をあけることをおすすめします。
ダウンタイム中で肌が治りきっていない
次に「ダウンタイム中で肌が治りきっていない」に関して、ダーマペン施術後1日2日後くらいには逆にひどくなっているように感じる人もいます。
そうした人も1週間から10日ほどで落ち着いてくるようなので、あせらずに対処することが重要です。
ダウンタイムを少しでも短くするためには、施術後のクーリングと保湿をしっかり行うことが重要です。
肌の調子が悪くなる(乾燥する、ニキビが出来やすくなる)
肌が乾燥する
肌の乾燥に関しては口コミでは多くの人が経験しているようです。
なのでダーマペン後はしっかりと保湿ケアするようにしましょう。
施術から2、3日は乾燥するかもしれませんが、ケアをしっかり行えば徐々に良くなっていきます。
ニキビが出来やすくなる
まれにダーマペンをしたことで逆にニキビが出来やすくなったという人もいます。
ダーマペンはニキビ跡には効果的ですが、現在ニキビが出来ている肌に行うのはやめましょう。
ニキビで化膿している部分に針を刺すことで膿が針に付着してしまい、膿が付着した針を他の部分に刺すことで新たに化膿してしまうことにもなりかねません。
クリニック等のダーマペンの施術前後写真なんかを見ると、前写真はかなり肌が荒れている状態でニキビも酷いものもあったりします。
ただセルフで行う場合は全て自己責任なので僕はおすすめしません。
ニキビ跡には効果的ですが、現在ニキビ肌の場合はプロに相談することをおすすめします。
顔の赤みが消えない
肌の赤みに関してはおそらくほとんどの人が経験することだと思います。
肌に針を刺して傷を付けているので当然炎症がおこります。
ただ肌の赤みが早く治まる人と長引く人という違いはあります。
ダウンタイムを少しでも短くしたい場合は、クーリングと保湿ケアが重要です。
僕が使っているのはこちらの商品です。

このマスクはダーマペン専用に作られたマスクで、施術後のクーリングと共にヒアルロン酸などの有効成分が配合されているので肌の再生を手助けして貰えます。
少しお高いですが、安心してダーマペンを行うためにはおススメの商品です。
オオサカ堂などで買った方が安いですが、海外から個人輸入になるので少し不安だという場合は楽天市場等でも売ってますので見てみて下さい。
ちなみオオサカ堂などの海外サイトで個人輸入するのは合法だけど、ブログで紹介するのは違法だと聞いたことがあるので、今回はリンクは貼っていません。
効果を感じない
効果を感じない場合は、しっかりと肌に針を刺すことが出来ていないかもしれません。
自分でするのはちょっと怖かったり、痛くないかなど心配だとは思いますしっかりと刺さないと効果は感じられません。
もうここは思い切ってブスッっといっちゃいましょう(笑)
あと針の数が多いと刺さりにくいらしいので、12針くらいでいいと思います。
とは言え痛いのは嫌だと思うので、その場合は麻酔クリームを塗ってから肌を麻痺させてから行いましょう。
僕は「ラクサールクリーム」を使ってます。
麻酔クリームを塗ればマジで全く痛みを感じなくなりますよ。
ただ鼻だったりフェイスラインだったり針が骨に当たる部分はやっぱり痛いので、その場合は針の長さを短くするなどして対応しています。
まとめ

今回は「セルフダーマペンで失敗しないための知識と対策」についてまとめてみました。
改めて簡単におさらいすると
・乾燥する、ニキビが出来やすくなる→保湿をしっかり行う、ニキビが出来ている肌にはダーマペンを行わない
・赤みがひかない→クーリングと保湿をしっかり行う
・効果を感じない→思い切って針を刺す、麻酔クリームを使って痛みを和らげる
簡単にまとめるとこんな感じです。
最後の効果を感じないに関しては、どんな治療やケア方法も100%万人に効果があることはないので、体質が合わない場合は他の方法を考えましょう。
以上簡単にまとめてみました。
今回は以上です。
ありがとうございました。